3月14日(月)に、園児が持ってきてくれた
「むくろじ」の実について研究をしてみました!
保育園にある図鑑を出して調べても見つからず、
保育園のインターネットで調べることになりました。
誰も、「むくろじ」について知らなかったので、
興味津々!!!
調べてみると、正月あそびの羽根突きに使う
羽に使われていたり、石鹸にできたり…と、
いろいろな発見がありました。
中でも「皮をこすると泡がでる」ことがわかると、
「やってみたい!!」の声があがり、
早速、実験をすることになりました。
やってみたけど、泡がでない…なんでだろう??
子どもたちは考えました。
「水が少ないんちゃう?!」
「実を増やしたら?」
そこで、バケツにかえて水の量を増やし、
その場にあった実全部(3個)を使い、
プラス、ガーゼも用意して再チャレンジ!!
それでも、やっぱり泡が出ないので、
子どもたちは考えました。
「先生!!やっぱり、もっとたくさんの実がいるんやで!
園庭にさがしにいこー!!」
という声があがったので、「むくろじの木」も
調べてから園庭へ移動しました!
「さぁ!!みつけるぞー!!」
子どもたちはみんな一生懸命さがしました。
「もしかして、すべり台の下にあったりして…」
「おもちゃにまざってない?」
「もしかして、これ??」
「これは、きんかんやで…💧」
全力でさがす子どももいました(笑)
「なかなかないなぁ~~~」
時間がきて、集合すると、
「先生ー、やっぱり、むくろじの木がないとあかんなぁー」
「ないわー!!」と残念そう…。
実を持ってきてくれた子どもが実が落ちていた
公園を教えてくれて、もっとたくさん集まったら
また実験しよう!!ということになりました。
好奇心から沢山の学びへとつながった1日でした…✨